人間環境大学附属岡崎高等学校

進学サポート

「進路選択」から「受験対策」まで
全力でサポートします

本校では、みなさんがよりよい進路選択ができるよう1年生で文理選択、2年生で学部・学科研究を行い、受験したい学校を絞っていきます。また、定期的に全国規模での自分の位置を確認するため、どちらのコースも模擬試験を受験し、学習の意識を常に高めていけるようにしています。さらにClassiとスタディサプリを導入しており、日々の学習や定期考査の前後はもちろん、模擬試験に向けて得意科目の強化や弱点補強を計画的に行えるよう環境を整えています。毎日の朝学や7時間授業、授業後補習、長期休暇の進学補習などに力を入れており、厳しい受験に備える取り組みを行っています。


「授業 + 進学サポート」で養われる
難関大学合格力

~合格までのステップ~


1年次

基礎学力養成

定期考査や模擬試験に向け計画的に学習し、その結果から自身の学習課題を確認し、課題に取り組むことで基礎学力の養成に努め、学習習慣を身につけます。

2年次

大学受験準備

早い時期から志望校を決定し、模擬試験の結果を参考にして志望校との距離を知り、それを縮めるために勉強していく「受験勉強」を始め、受験への意識を高めます。

3年次

大学入試対策

勉強時間をしっかり確保し、多くの模擬試験を入試本番と捉えて取り組み、多様化する入試方法への対策を行い、すべての生徒の進路志望実現をサポートします。


知識・技能を高め、思考力・判断力・表現力を育成するため、授業、定期考査はもちろんのこと、模擬試験を実施しています。特進コースでは朝学や放課後補習、アドバンスゼミ(校内予備校)で実践力を磨きます。高度な学びに触れ探究心を磨く高大連携授業、自分自身の未来を見通すキャリア教育、海外への広い視野をもつグローバル教育などにより、主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度も身につけています。

PICK UP

大学入試改革へ向けた取り組み

大学入学共通テストでは「思考力・判断力・表現力を活用して解く」問題が重視されます。本校では従来の各教科の知識や技能の習得に加えて、これらの力を3年間かけて育てます。

大学入学共通テストについて

「大学入学共通テスト(以下、共通テスト)」は各大学が独立行政法人「大学入試センター」と共同で実施する試験です。毎年1月中旬の土・日曜の2日間に全国で一斉に実施される、日本最大規模の試験です。国公立大学の一般選抜受験者は、原則共通テストを受験しなければなりません。また、多くの私立大学でも共通テストの成績を利用する「共通テスト利用方式」を設定しています。大学進学を考える受験生にとって、この共通テスト対策は必須といっても過言ではありません。(河合塾HPより引用)


就職サポート

「なりたい自分」になるための道を
早期からサポートします

社会人として必要な資質を身に付けられるよう、就職の心構えや面接・作文指導、筆記試験問題演習、応募書類の書き方など、就職のための対策を2年生から実施しています。就職ガイダンスでは、企業の特色や採用状況を紹介したり、会社の採用担当者や卒業生から話を聞く機会を設けたりし、具体的に自分がやりたいことが見つけられるようサポートしています。本校の特色は、面接指導を全校体制で実施していることです。積極的に先生に模擬面接を依頼に行き、延べ30人の先生の模擬面接を受けた生徒もいます。また、社会で役立つ資格取得を奨励しており、自分の可能性を広げていきます。


キャリア講座

自分らしく社会に貢献するための第一歩
理想を実現した人の姿から学ぶ

多くの大学や専門学校、企業などによる進路ガイダンスを計画的に実施しています。また、就職希望のための対策講座も充実しています。大学教授や企業人を招いての講演会で理想の自分像を明確に描き、「社会のために自分なら何ができるか」を考えられる人物を目指します。

PICK UP

プログラム・講演会(実施例)※当時の役職名になります。

大学で学ぶこととは

人間環境大学副学長 磯貝明氏

地方議会の仕組み

岡崎市議会議員 野本篤氏

ヨーロッパの都市/ ミニ・ドイツ語講座

愛知教育大学教授 オリバー・マイヤー氏

学生時代に身につけておきたい基礎力について

とろ~りオムライスのさん太 神谷知秀氏

My Life between two Cultures~国際化と言語

金城学院大学准教授 ヤン・ゲリット・シュトラーラ氏

誰でも社会起業家になれる

株式会社リードル代表取締役 杉浦巨樹氏

新聞メディアは案外おもしろい

中日新聞社 弓削雅人氏

人生を自分の選択で決める

芙蓉合同会社代表社員 由良貴紀氏

VOICE在校生インタビュー

MESSAGE 01

進学コース3年生
佐川 稚依 さん[ 岡崎市立六ツ美中学校出身 ]

進路を気にかけてくれる先生方が多く、自身に少しでも迷いがあると丁寧に話を聞いてくれます。さらに、外部の講師が 学校に来て授業をしてくれる「総合」の授業は、実社会で役立つ授業の一つだと思います。就職のメリットやデメリット、 礼儀などの基本的なことを教えていただくことができ、自分の進路選択に役立っていると思います。


PROGRAM 海外研修

(全コース対象)


01

長期留学【1年】

オーストラリアとニュージーランドの2コースで実施しています。1年間、ホストファミリーと生活をしながら現地校に通い、異文化への理解を深め、より高度な英語力の習得を目指します。留学期間を含めて3年間で卒業することができます。

02

中期留学【3ヶ月】

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ現地で実際に生活することで、語学力を磨きながら問題解決力などのグローバル時代に必要な力を高めます。

03

短期語学研修【2週間】

アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダの希望する留学先で現地校での学習や生徒との交流、課外活動やホームステイを体験。各国の歴史や文化に触れて新たな世界観を養います。

長期留学プログラムの特徴
3年間で卒業
万全な留学体制
放課後講座

(テイクオフプログラム・ランディングプログラム)による英検・TOEIC対策
様々な英語検定試験のスコアを生かし、大学受験に挑んでいます。

参加生徒合格校

長野大学/青山学院大学/近畿大学/愛知大学/京都産業大学/名古屋外国語大学/桜美林大学/航空自衛隊/金城学院大学/椙山女学園大学/ 日本福祉大学/名古屋商科大学/名古屋学院大学/愛知県立大学/愛知淑徳大学

検定試験結果

帰国後の実用英検では2級以上を目標とし多くの生徒が英検2級に合格しています。実用英語検定準1級合格、IELTS6.0を取得した生徒もいます。

VOICE在校生インタビュー

MESSAGE 01

三浦 颯太 さん[ 安城市立東山中学校 ]
中期留学の経験から視野を広げ、自主性が身についた

ニュージーランドへの留学を経て自分が変わったと思う点は、「考えすぎなくなったこと」と「行動的になったこと」です。 日本の学校とは少し違って留学先では、「とにかくなんでもやってみよう」という授業スタイルが多いと感じました。 日本では失敗を恐れて行動できない場面が少なくなかったけれど、留学先では「大丈夫!」とチームメイトや周りが励ましてくれるので、 全てにおいて行動的になれたのだと思います。


iPadの導入

2022年度より、授業や家庭学習において1人1台iPadを導入しています。 これにより、これまで以上に「主体的・対話的で深い学びの実現」に向けた授業を目指します。


Classiの活用

本校では、全生徒と全保護者がClassiを活用しています。Classiでは、課題配信や動画配信をすることで、家庭学習をサポートしています。また、グループ間通信やアンケートの機能を使用することで、家庭と学校のコミュニケーションツールとしても活用しています。


国語科

  • 語彙を豊かにし、国語を的確に理解させ、適切に表現する能力を養う。
  • 論理的な文章について、主要な論点と従属的な論点との関係を考えさせ、論理の展開や要点を捉えさせる。
  • 文学的な文章について、主題、構成、叙述などを確かめさせ、人物、情景、心情を的確に捉えさせる。
  • 文章を書かせたり、口頭で発表させたりすることにより、思考力、表現力を養う。
  • 古文・漢文の内容を正しく把握するために、基本的語彙や文法を理解させる。

数学科

  • 分かりやすい授業を心がけ、生徒の数学的思考力を伸ばす。
  • 基礎・基本を大切にし、適切な量と質の演習を行う。
  • 発展的な教材を活用し、生徒の数学的な興味・関心を育てる。

地歴・公民科

  • 自主的な学習態度を養い、基本事項を身に付けさせる。
  • 身近な話題やニュースから社会問題や人間の在り方などについて考える力を育てる。
  • 視聴覚教材や実物(レプリカ)教材を活用して興味・関心を喚起し、学力の向上を図る。

理科

  • 日常生活に見られる身近な科学的現象や最新の科学技術にも触れながら授業を展開し、基本的な事項や法則を理解させる。
  • 授業時間内に観察、実験などを取り入れ、興味・関心を引き出しながら、科学的思考力、探究心を育てる。
  • 大学進学希望者に対しては、思考力、分析力、論述力などの応用力を身に付けさせる。

英語科

  • 世界の文化についての内容を扱い、異文化や外国語に対する興味・関心を育てる。
  • 早期に高校で履修すべき文法事項、語彙を習得させる。
  • 5技能をバランスよく身に着けられる授業を展開し、英語運用能力を育てる。
  • 英語を用いて表現をする機会を多く設け、思考力、表現力を身に着ける。
  • 多種にわたる読み物や音声に触れ、言語情報を素早く、正確にとらえる力を養う。

保健体育科

体育や保健の見方・考え方を働かせ、課題を発見し、合理的、計画的な解決に向けた学習過程を通して、 心と体を一体として捉え、生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを継続するた めの資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

  1. 各種の運動の特性に応じた技能等及び社会生活における健康・安全について理解するとともに、技能を身に付けるようにする。
  2. 運動や健康についての自他や社会の課題を発見し、合理的、計画的な解決に向けて思考し判断するとともに、他者に伝える力を養う。
  3. 生涯にわたって継続して運動に親しむとともに健康の保持増進と体力の向上を目指し、明るく豊かで活力ある生活を営む態度を養う。

情報科

  • 情報に関する法律・規則やマナーを学習させる。
  • パソコンを完備したCAI教室で、基礎知識や基本操作などを学習させる。
  • 各種アプリケーションソフトを利用して、情報の活用ができるようにさせる。
  • 各種検定での合格を目指す。

家庭科

  • 人間の健全な発達と生活の営みを総合的にとらえ、家族・家庭の意義、家庭と社会との関わりについて理解させる。
  • 被服製作、調理実習などを通じて、生活に活用できるよう技術を身に付けさせる。
  • 生活に必要な知識(マナーを含め)と技術を習得させ、男女が協力して家庭や地域の生活を創造する能力と態度を育てる。
  • 高等学校家庭科検定(調理、被服)に取り組み、合格を目指す。

芸術科(音楽)

音楽の幅広い活動を通して、音楽的な見方・考え方を働かせ、将来に渡って音楽文化と幅広く関わる資質・能力を育成することを目指す。

  1. 曲想と音楽の構造や文化的・歴史的背景などとの関わり及び音楽の多様性について理解するとともに、創意工夫を生かした音楽表現をするために必要な技能を身に付けるようにする。
  2. 自己のイメージをもって音楽表現を創意工夫することや、音楽を評価しながら良さや美しさを自ら味わって聴くことができるようにする。
  3. 主体的・協同的に音楽の幅広い活動に取り組み、生涯にわたり音楽を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、音楽文化に親しみ、音楽によって生活や社会を明るく豊かなものにしていく態度を養う。